るろうに剣心の燕の実写を演じた人は誰?原作との3つの違いも紹介!

るろうにけんしんの燕を実写映画で演じた俳優さんを紹介します。

しかしながら、実写映画は原作と結構ストーリーが違っていたりして、

「あれ?」と思うことが結構あります。

そこで、この記事では、原作と実写映画の違いも踏まえて紹介しますので、ぜひ参考にしていただいて、剣心の映画や原作を楽しんで欲しいと思います。

ネタバレ注意でお願いします。

るろうに剣心の燕を実写映画で演じた人

実写映画の「るろうに剣心」で燕(三条燕)を演じた人は永野芽郁(ながのめい)さんです。

彼女は、『Seventeen』のモデルとしても活躍されております。

さらにUQモバイルのCMでも出演されており、テレビでもお見かけします。

るろうに剣心の燕を実写で演じた俳優さんの他の出演作

永野芽郁さんは、他にどんな出演作があるのでしょうか。

燕の女優さんの出演作その1

永野芽郁さんの他の出演作は『俺物語!!』です。

2015年10月31日に公開された『俺物語!!』でヒロイン・大和凜子を演じています。

この作品は永野芽郁の初期の代表作であり、女子に大人気の漫画『俺物語!!』の実写化作品のヒロインに抜擢された作品です。

この作品でモデルとして活動していた永野芽郁は女優として注目されるようになり、大ブレイクしていきます。

燕の女優さんの出演作その2

永野芽郁さんが出演した作品の一つである『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』は、2019年1月6日から日本テレビ系列で放送されたドラマです。

この作品で彼女は、ヒロインの茅野さくらを演じ、大きな反響を呼びました。

若者にとても人気があり、多くの人たちがブレイクした大ヒット作品となったのです。

このドラマは、永野芽郁にとって初めての連続ドラマ出演であり、朝ドラヒロインからの重要な作品として評価されています。

燕の女優さんの出演作その3

永野芽郁さんが出演した作品は他に『僕たちがやりました』があります。

2017年7月18日から関西テレビで放送されたこの作品で、彼女はヒロインの蒼川蓮子を演じています。

この作品は大ヒット漫画のドラマ化作品であり、若者から高い評価を得ているため、多くの人々が永野芽郁のファンになった代表作のひとつとなっています。

燕の女優さんの出演作その4

永野芽郁さんは2020年3月6日に公開された『仮面病棟』にも出演されております

この映画は本格ミステリーで、永野芽郁は怪我を負い、病院で立てこもり事件に巻き込まれるヒロイン・川崎愛美を演じています。

知念実希人のミステリー小説の映画化作品であるため、永野芽郁の新たな一面を見ることができると注目を集めました。
彼女はヒロインとしても主演としても素晴らしい演技を見せ、2020年も多くの注目を集めています。

燕の女優さんの出演作その5

永野芽郁の他の作品の一つに、2017年4月29日に公開されたコメディー映画『帝一の國』があります。
この映画は多くのイケメン俳優が出演し、永野芽郁はヒロイン・白鳥美美子を演じました。
特に若者からの支持が高く、男性視聴者からも人気があり、永野芽郁の知名度が上がった作品です。

永野芽郁はヒロイン役でも存在感を発揮する演技力を持っており、その魅力が発揮された作品の一つです。

燕の女優さんの出演作その6

そして、永野さんの出演作で特筆すべきは『半分、青い。』です。

なんと剣心を演じた佐藤健さんと共演しております。

 

昔、永野芽郁さんは佐藤健さんを「頼りがいのあるお兄さん」として尊敬していたそうです。

実は、実写映画で燕を演じた永野芽郁さんは、当時から剣心を演じる佐藤健さんに淡い恋心を抱いていたといわれています。

後に、バラエティー番組でそのことを告白し、大きな話題になったのです!

当時は、恋人役を演じることなど想像もしていなかったことでしょう。

佐藤健さんは当時22歳で、小学生だった永野芽郁さんよりも10歳年上ですが、『半分、青い。』で共演し恋人役を演じた際は同い年の設定になっています。

奇しくも、この「るろうに剣心」の映画でも共演することになるですが、後述するとおり、恋愛的絡みは無いのが残念ではありますね。

また、永野芽郁さんには3歳年上のお兄さんがいるため、年上の男性が好みだと言われています。

ちなみに、永野芽郁さんはお兄さんと仲が良い写真をSNSに投稿したことがきっかけで熱愛の噂が流れたこともあります。

 

るろうに剣心の燕の原作と実写映画との違い

燕はもともとメインキャラと言うほどでは無いサブキャラですが、微妙に原作と実写映画では役柄が異なっております。

 

原作との違いその1

まず、年齢が違う印象を受けました。

「るろうに剣心」の最初の映画の公開が2012年で、永野芽郁さんは1999年の生まれなので、13歳です。

よって、実写映画の燕は、中学生に当たる年齢ですね。

※ちなみに弥彦を演じた俳優さんというか子役の男の子は、声変わりもして折らず、体も小さく、明らかに小学校低学年くらいに見えました。

それに対して原作の燕は、弥彦と同じ年に生まれておりますので、10歳の設定です。
(が、弥彦が8月生まれなのに対して、燕は2月生まれなので、実は学年的には一つ上ですが。)

子どもの頃は女の子の方が成長が早いので、弥彦の方が子どもっぽく、燕の方が大人っぽい印象がありました。

もっとも、これは演じた俳優さんの違いだけかもしれませんが…。

原作との違いその2

次に挙げられ違いの二つ目の違いは髪型です

永野さん演じる燕も原作の燕もおかっぱですが、前髪の長さが違います。

ルックスの違いは以上の通りです。

原作との違いその3

そして違いの三つ目としては、実写映画での燕は、原作より役割が微妙に変わっており、さらに出番の数自体は大幅に減っております。

具体的に言うと、実写映画は五つありますが、最初の映画「るろうに剣心」にしか登場しませんね。

この最初の映画は、東京編での刃衛の話や、あへんの密売に関わる観柳の話をリメイクしたものです。

細かい違いとしては、斎藤一が既に出てきたり、恵が観柳の情人になっていたり、観柳の手下が御庭番衆から変更になっておりますね。

→観柳の手下についての記事はこちら。

以下に違いを述べますと、

原作の「るろうに剣心」に登場する三条燕は、牛肉鍋の店「赤べこ」で働く店員です。彼女は家庭の事情で賊に利用されていたところを弥彦に助けられ、親しくなりました。

彼女はおどおどとした内気な性格で、気弱な一面もありますが、弥彦たちを信頼する描写があります。

特に弥彦には、危機を救ってもらったことも有り、恋人関係に準じた関係になりましたね。

また、彼女は薫たちとも親しい関係にあり、道場にもよく訪れます。

何より「るろうに剣心」最後の人誅編で、剣心が再起するきっかけを作ったことが最大の見せ場です。

一方で実写映画版の「るろうに剣心」では、燕は赤べこで働く少女として登場しますが、前述の通り、出番はあまり少ないです。

しかし、ストーリー上は重要な役割を果たしており、井戸に入れられた毒に町人が苦しむ中で倒れてしまうという役どころを演じました。

実際に苦しむ燕が、他の多くの病人と一緒に神谷道場に担ぎ込まれて、恵の活躍により、解毒治療を受け、一命を取り留めました。

 

当然、原作にあった弥彦との恋愛要素も無いみたいですね(笑)ざんねん、弥彦

ちなみに毒を仕掛けたのは観柳で、この出来事が、剣心が武田観柳と闘うきっかけとなり、物語の鍵を握る役割を果たしたのです。

るろうに剣心の燕まとめ

この記事で、るろうに剣心の実写映画での燕について述べました。再度まとめます。

  • るろうに剣心の実写映画で燕を演じたのは、永野芽郁さんである。
  • 永野さんは、「半分、青い」で、剣心役の佐藤健さんとも恋人関係で共演していた。
  • 原作と実写映画の違いとして、原作より少し大人っぽく、前髪が短く、出番自体は減っており、弥彦との恋愛関係も無いが、観柳と戦うためのきっかけを作った。

以上、燕はサブキャラではありますが、このような点に注目して映画や原作を楽しんで欲しいと思います。

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