るろうに剣心の追憶編は最高傑作か?!三つの観点から徹底考察!

るろうに剣心の追憶編が最高傑作かどうかをこの記事で考察したいと思います。

追憶編と言えばOVA星霜編の前作に当たる内容で、星霜編はなかなかの陰鬱な作品ですが、こちらも負けず劣らず陰鬱です。

しかし、こちらの作品は最高傑作と名高いので、実際に視聴したわたしが感想と共に三つの観点から考察します。

最後まで御覧になり、ご参考になって下さいね。

るろうに剣心の追憶編は最高傑作か。

まず、るろうに剣心のOVA追憶編は最高傑作かどうかですが、優れた作品であることは間違いないです。

つまり、最高傑作だといっても間違いないです。

追憶編はるろうに剣心の原作漫画の人誅編で、剣心が語った彼の過去を描いた作品です。

ここらへんは原作でも結構陰鬱な場面が多い箇所でした。

以下で、追憶編が最高傑作といえる理由を三つの観点から考察していきたいと思います。

追憶編の優れている点1 絵や音楽が美しい

まず、一番最初に気づくのが非常に音楽や絵が美しいことです。

この作品は1999年に発表された作品ですが、るろうに剣心本編よりもアニメチックさは減りましたが、絵がより美しくなりました。

剣心の絵もアニメでは目が大きく、子どもに人気の出そうな雰囲気です。

それに対して、この作品に出てくる剣心やその他のキャラはいずれもやや目が細めにされており、普通の人間っぽく描かれておりました。

さらに一番思ったのが、途中で剣心が巴と一緒に川を眺める描写があるのですが、その川がほとんど実写と見間違うほどです。(本当の実写かも?)

え?本当に水が流れているように見える…

というのが正直な感想。

そして、エンディングテーマでは、剣心と巴が生活した田舎の山の中の生活を思わせる実写背景で、メインテーマが流れるのですが今でも心に残っております。

もはやこれは一つのアニメであると同時に、芸術作品と言っても過言ではないですね。

 

追憶編の優れている点2 原作漫画を尊重し、シリアスながらも違和感が少ない

るろうに剣心追憶編の優れている点の2つ目は、原作漫画にかなり忠実に作られております。

原作漫画の百六十五幕「追憶ノ壱 人斬り」~百七十九幕「追憶ノ十四 そして時代は流れ」までをアニメ化したような作品ですが、ほとんど違和感がありません。

さらに、旧アニメと同じ声優さんを起用して、剣心が涼風真世さんで、比古清十郎が池田秀一さんであるというのも違和感なく見られるポイントですね。

ただ、原作漫画と全く同じかというとそうでもなく、細かい箇所で違いはあるので後述しますね。

 

追憶編の優れている点3 未来を予感させる終わり方

追憶編は、剣心が人斬り時代に暗躍していた頃の話なので、暗いというかシリアスな雰囲気があるのは否めないです。

実際に救いの無い悲しいシーンも沢山あります。

しかし、原作の回想シーンがそうだったように、未来を予感させる終わり方であることは間違いないです。

剣心が巴を失い十字傷を付けられたことで、それが「ころさず」の理念になっていき、新時代を作るために戦い、そして10年後に薫との出会いにつながる。

→十字傷の記事はこちら

この流れになるので、この追憶編の最後は救えないエンドというわけではありません。

むしろ、弱き者を守る流浪人(るろうに)の剣心が生まれるという意味ではハッピーエンドと言えると思います。

るろうに剣心追憶編についてのネット上の評判

では、ネット上での評判はどうなっているのか紹介したいと思います。

肯定的な意見

このように肯定的な意見が結構あることに気づきます。

私もこの作品は切ないながらも未来を予感させ、一本の作品として完成していると思いますね。

私個人的にも是非オススメしたい一本です。

 

やや否定的な意見

こちらは否定的と言うよりは、旧アニメ版はギャグテイストも有り、また京都編が熱いバトルが多かったので、旧アニメの方がよかったという意見ですね。

ただ、明らかに否定しているような意見は少なかったように思えます。

るろうに剣心 OVA追憶編の通常版と特別版の違い

ちなみにOVA追憶編は通常版と特別版の二つがリリースされております。

どちらがいいのでしょうか。

一般には通常版の方がいいという声があります。

ただ、一気に全ての話を最後まで見られてお手軽なのは特別版です。
通常版の四話を一挙に収録したようなもので、こちらはDVD一枚だけで完結しますからね。

私は両方視聴したところ、そこまで違いは無いと思うので、お好みで構わないと思います。

細かい違いとしては、次の三点で

  • 通常版にしか無いシーンがある。
  • 音楽も通常版の方が合っていて完成度が高いと思われるシーンがある。
  • 逆に特別版はEDで数秒程度の追加映像がある

という程度です。

ただ、かなり見比べないと分からないレベルですよ?

私はお手軽さを優先し、一枚だけで完結する特別版を先に見たのですが、違和感はありませんでしたし、充分にいい作品だと感じました。

だから、通常版と特別版について、どちらを見るかは本当にお好みで構わないと思います。

るろうに剣心 OVA追憶編と原作漫画の違い

では最後に、追憶編と原作漫画との細かい違いを私が知る範囲で紹介します。

  • 1 清里達の検分役に原作では飯塚がいないが、追憶編ではいる。
  • 2 清里を手にかけたあと、彼に対して原作では「来世で幸せになってくれ」に対して、追憶編では花を手向ける。
  • 3 巴が辰巳に反抗するシーンで失敗するのは共通だが、追憶編では舌を噛んで自ら命を落とそうとするが辰巳に防がれる。
  • 4 二本目の十字傷が、原作では偶然小刀が頬をかすめてついてしまうが、追憶編では意図的に巴につけられる。
  • 5 巴と暮らした家について、原作ではそのまま立ち去るが、追憶編では燃やして去る。
  • 6 巴の墓が原作では京都の共同墓地のような所であり、京都編の最後に墓参りに行くが、追憶編では剣心の姉たちの横にある。

以上のように細かい箇所で違いがあるのですが、見つけたのはこれくらいです。

原作と違いがあるのは、実写映画や旧アニメでも同じなので、こういったマイナーチェンジはありだと思いますね。

他にもあれば追記していきますね。

るろうに剣心OVA追憶編のまとめ

るろうに剣心の追憶編が最高傑作かどうかを中心に述べました。

最後にまとめます。

  • るろうに剣心追憶編は以下の三つの観点で最高傑作だと言える。
  • 1絵と音楽が美しく、川のシーンなどは背景が実写のようにも見える。
  • 2原作漫画を尊重していて陰鬱ながらも違和感が少ない。
  • 3明るい未来を予感させる終わり方である。
  • ネット上の評判は、肯定しているものが多いが、旧アニメのようなノリの方が良かったという意見もある。
  • OVA追憶編は、通常版と特別版があるが、完成度は通常版の方が高く、お手軽に見るなら特別版の歩が優れているが、お好みで決めても差し支えない範囲である。
  • OVA追憶編は原作漫画と比べて、巴の墓や清里への扱いなど細かい箇所で違いがある。

以上、追憶編について述べました。

追憶編は、最高傑作と言っても過言でも無いようなできですので、あなたも未視聴なら一度御覧になって欲しい作品です。

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