るろうに剣心の虎丸の声優は?東京編の日常回に見られる剣心の技量とは?

るろうに剣心の虎丸の声優を、この記事で紹介したいと思います。

「虎丸なんて、そんなキャラいるの?」

と思われたと思います。

それもそのはずで、旧アニメの、それも1話だけにしか出てきていないマイナーキャラですが、その声優と共に人物像をここで紹介したいと思います。

「るろうに剣心」のファンなら、ぜひご参考になって下さい。

 

るろうに剣心の虎丸の声優

さて、結論から言うと、「るろうに剣心」の虎丸の声優は、津田健次郎氏です。

津田健次郎氏は、他の作品ではかなり活躍されている声優さんですが、この虎丸役はかなり初期だったようです。

それでは他にどんな役で活躍しているのでしょうか?

 

虎丸の声優の他の作品での活躍

虎丸の声優の津田健次郎氏は、1995年にデビューしており、この虎丸役は1996年です。

なので、津田健次郎氏が駆け出しの頃にもらった端役と言った感じでしょうね。

津田氏の初期の頃の声が聴けるわけですが、津田健次郎氏といえば、なんと言っても同じジャンプ作品の「遊戯王」で、2000年担当の海馬瀬戸役が一番最初で一番のハマり役では無いでしょうか?

海馬社長の愛称で親しまれていますが、物語が進むにつれて徐々に迫力あるボイスが特徴的になってきますね。

るろうに剣心の虎丸の人物像や活躍

虎丸は田舎から出てきた相撲取りで、その性格としては、優しく素直なのですが、気弱でドジで、兄弟子である大関の千両山たちのいびりに遭っておりました

これは兄弟子の千両山が、虎丸の隠れた才能を見抜いており、それが開花して自分の立場が危うくなるのを畏れて、彼が出て行くように嫌がらせをしていたのです。

一方、虎丸はそれを苦に身投げしようとしていましたが、薫達に止められます。

それが縁で、神谷道場で過ごすことになります。

またおいしいとは言えない薫の料理をお世辞では無く、本当においしそうに食べている姿も印象的で、それがきっかけで薫の特訓を受けることになったのです。

虎丸自身の能力は低くなく、薫の神谷活心流の稽古により、力を付けていきました。

ある日、神社で稽古を受けている時に、千両山たちが神谷道場に居候して稽古を受けていることを知り、虎丸を再起不能にするべく、懲らしめようと襲ってきます。

そこで、上から石灯籠を落として虎丸達を傷つけ、追い出そうとした千両山たちですが、その石灯籠を押しのけ、その後見事に千両山と決闘して倒してしまいます。

ちなみに虎丸は、尻をつねられると本当に痛がり、気合いが入り直すようで、見事に千両山を倒したのもこれがあったからです。

虎丸登場時に見られた剣心の技量の数々

前述したとおり、虎丸が登場するのは、旧アニメの13話「めざせ横綱!虎丸のどすこい奮戦記」だけです。

この回の剣心は、虎丸がぶっ飛ばされたときの身のこなしや、石灯籠をはじいて薫を守った姿を見て、虎丸の技量の高さを見抜いておりました

さらに町中で虎丸が嫌がらせを受けているとき、そこに薫に背中を叩かれて割って入った剣心がフラフラしながらも天秤棒と水桶でうまく兄弟子達をやっつけていたのです。

フラフラしてたまたま当たったように見えるけど、絶対剣心狙って当てているよね!

また剣心が千両山にかけあって、虎丸に嫌がらせをする理由を問いただし、両者が和解するきっかけを作ったのも立派だと思います。

こういう所も、剣心の技量の高さが垣間見えるシーンですね。

あらすじの記事でも述べましたが、アニメでの東京編はやはり剣心の圧倒的な戦闘力や活躍、人徳を見るのが一番の醍醐味だと思います。

 

るろうに剣心 虎丸の声優や人物像まとめ

最後に虎丸の声優や人物像などについてまとめます。

  • 虎丸の声優は津田健次郎氏で、後年の遊戯王の海馬瀬戸が最も有名だと思われる。
  • 虎丸は弱気で兄弟子の千両山から嫌がらせを受けるが、誠実で優しく、薫やあやめ、すずめと仲良くやっており、薫には稽古をつけてもらっていた。
  • 千両山は虎丸の才能が開花するのを畏れていて、彼が出て行くよう嫌がらせをするが、虎丸との一騎打ちをきっかけに和解した。
  • 虎丸自身はすばらしい才能があり、最後には兄弟子を凌駕していた。

以上、この記事では超絶マイナーキャラ、「るろうに剣心」の虎丸について述べましたが、東京編の日常回のエピソードの一つです。

 

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