ドラゴン桜の共通テスト5箇条!合格のための大事な順ランキング!

今回、ドラゴン桜の共通テスト5箇条を、大事な順に並べて紹介、検証したいと思います。

共通テストは、毎年一月に行われる、センター試験の後継版のテストで、非常に大事なテストです。

そして、毎年大量の受験生を泣かしています。これはガチです。

そこで、私は15年以上、大学受験の指導をやっているので、その経験を生かし、ドラゴン桜の共通テス5箇条をそれぞれ検証していきたいと思います。

特にこの中でどれが大事なのか、私の実際の受験時代の感想と共に、大事なものから順にランキングしていきます!

この記事は、実際に共通テストを受ける大学受験生や、大学受験指導者の駆け出しの方に役立ちます。

 

ぜひ参考にしてくださいませ。

ドラゴン桜共通テスト5箇条をご紹介!

では、最初にドラゴン桜の共通テスト5箇条を列挙します。今回は、原作の順とは違いますが、私が大事だと思う順で並べます。

  • 1位 自分さえ受かればいいと思って挑め
  • 2位 難しい問題にとらわれない
  • 3位 終わった教科のことは考えない
  • 4位 必ず答えを問題用紙に書いておく
  • 5位 1日目の試験の後、一人で帰る

これだけ見たら、結局どれも大事なのですが、今回はあえてランキングにしてみました。

私は共通テスト(旧センター試験)を使って、国立大学に現役合格したのですが、以下、私の体験をもとに、考察していきます。

ドラゴン桜共通テスト5箇条1位 自分さえ受かればいいと思って挑め

これは共通テストの5箇条というより、普段のマインドセットに関わる基本事項なので、1位に挙げました。

私も受験生時代は、他人との比較をやめてあくまで自分が勝つ事だけを考えていました。

高2までの時と比べて、友達と遊ぶことも少なくなり、自分の勉強だけを優先していたことを覚えています。

勉強を進めていく中で、他の子に教えることもあれど、それは私自身のアウトプットの訓練としてやっていました。

だからあくまで自分のために教えるのが第一義でした。

少し冷たいように思われるかも知れませんが、自分の成績と合格が一番大事ですからね。

このように、受験は「自分(あなた)が勝てばいい」のです。
周りの受験生を蹴落とすまではいかなくても、どんどん差をつけていく「根性」や「したたかさ」は持つべき。

これは本当。

受験とは「やったもの勝ち」の競争なのです。

とにかく、ライバルが気を抜いている隙にどんどん勉強して差をつける。

これが合格する受験生の姿なのです。
甘さを捨てて1点でも多く稼ぎましょう。

ドラゴン桜共通テスト5箇条2位 難しい問題にとらわれない

1位がマインドセットに関することでしたが、2位は、実際に共通テストを受けるときに一番大事な方法論ですね。

実際、私は受験生時代、難しい問題に当たったら、私はこう思っていました。

■「一生懸命やってきた俺が解けない問題は他の受験生も解けない。」と。

これくらいの強気でちょうどいいのです。

私が思う、受験本番で一番ヤバいことは、パニックになって平常心を失うこと。

だから上記のように思うのは実力を出すための必要条件。

難しい問題にとらわれると、他の得点できる問題も時間切れで落としてしまいますからね。

それが一番損。

即飛ばして、他の取りやすい問題を片付けましょう。

二位は「難しい問題にとらわれるな」=「一点でも多くむしり取れる奴が勝つ」と言い換えることができます。

よく覚えておきましょう。

ドラゴン桜共通テスト5箇条3位 終わった教科のことは考えない

これも、マインドセットに近いですが、3位。

終わった教科のことを考えると、それにとらわれて次の教科に影響されます。

実際に私はどうしていたかというと、センター試験の休憩時間は、終わった教科のことは考えずに、次の教科の勉強でした。

勉強と言うより、やっていたのが次の教科に詳しい友人の所へ行って、一緒に教えて貰ったり、問題を出し合ったりして最終確認していました。

そうすれば、気分転換になるだけでなく、自分の盲点も見えますからね。

前の教科のことを考えるのは、善くても悪くてもプレッシャーになるので、絶対にやめましょう。
同じような事ですが、友人と終わった教科のことを休憩時間に話しても百害あって一利無しです。

これはあなたが受験で勝つためにも、やめてくださいね。

ドラゴン桜共通テスト5箇条4位 必ず答えを問題用紙に書いておく

これはいわば当たり前のことで、基本的ルールとしてよく知られているから、4位に置きました。

当たり前すぎて、全員やっていると思います。

共通テストが終わった後、リサーチにかけて出願校を決めることが必要です。

そのために、必ず答えを書いておきましょう。

これが無いと、その後の出願校決定に大きな支障を来します。
出願校は、浪人するか、合格できるかの大事な選択。

データがないと、悪い意味で人生が変わります。

当然ですが、必ずやりましょう。

ドラゴン桜共通テスト5箇条5位 1日目の試験の後は、一人で帰る

これはこの5つの中では、重要度は低いですが、確かにしないほうがいいです。

確かに、1日目の試験の後は、友人と帰らない方がいいです。

どうせ「今日の試験どうだった?」になりますから。

ただし、条件付きで私は友人と帰るのは、OKだと思います。

その条件とは何か?

それは、気分転換のために、「試験とは別の話題を話しながら帰ろう」と、事前に約束しておくことです。
逆に、1日目の共通テストの話は、絶対やってはダメ。

相手や自分の共通テストの出来が善くても悪くても、明日以降のプレッシャーになりますからね。

私の場合、幸か不幸か、仲の良かった友人とたまたま一緒になったのです。

しかし、なぜか試験の話ではなく、たまたまドラゴンボールの話になって帰ったことがあったのです。

示し合わせていたわけではありません。
たまたま「ドラゴンボールクイズ」みたいなことをし合って、帰ったのです。

今まで勉強のストレスがたまっていたから、これが非常にリフレッシュになりましたね。

結果、翌日の試験をとても落ち着いた気分で受けられて、過去最高点をたたき出せたのです。

ただ友人と帰る場合、自分と相手がお互いに納得できる試験の出来でないと、楽しい雑談にはならないので、やはり避けた方が無難ですね。

ドラゴン桜共通テスト5箇条のまとめ

ドラゴン桜共通テスト5箇条は、いずれも共通テストで高得点を出し、希望の進路に行くのに必要なことばかりでした。

実際に私の受験体験を思い出すと、私も全て行っていましたからね。

「共通テストを制する者が受験を制する」と言っても過言ではないほど、共通テストは大事なテストです。

  • 1位 自分さえ受かればいいと思って挑め
  • 2位 難しい問題にとらわれない
  • 3位 終わった教科のことは考えない
  • 4位 必ず答えを問題用紙に書いておく
  • 5位 1日目の試験の後、一人で帰る

特に上位三つは、必ず覚えておいてくださいませ!

 

※→☆東大合格10箇条の記事はこちら!☆

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