るろうに剣心の佐々木平八郎の声優は？その恐るべき技と情けない弟子のお笑い場面とは？

2023.04.13

るろうに剣心の佐々木平八郎の声優をこの記事で紹介します。

「佐々木平八郎って誰やねん！」

と思われたと思います。

あなたが、よほどの剣心マニアなら知っているかもですが、そもそも知らないですよね？

知っていたらかなりの剣心マニアですが、佐々木平八郎はアニメオリジナルキャラです。

普段は塾で子供達に勉強を教える人のいいひげおじさんです。

この記事では、佐々木平八郎の声優とその人物像をご紹介しますので、ぜひご参考になって下さい。

 

るろうに剣心の佐々木平八郎の声優

ではまず、結論として佐々木平八郎の声優ですが、檜山修之氏です。

檜山修之氏は、勇者王ガオガイガーの凱役や、幽遊白書の飛影役で有名ですね。

凱や飛影はシャウト系のキャラで演技がお得意とされているようで、佐々木平八郎はすごく変わった役だと思います。

以下、佐々木平八郎の人物像や、活躍を紹介します。

佐々木平八郎の人物像

るろうに剣心の佐々木平八郎は、旧アニメの

  • 15話「炎の暗さつ集団、神風隊走る!」
  • 16話「勇気ある誓い!燃えよ秘剣・紫電の太刀」

のみに登場したキャラです。

佐々木平八郎と左之助とは、同じ長屋に住んでおり、かつて京都見廻組に所属していた知人です。

内職や日雇い仕事で細々と暮らしつつ、学問塾で子ども達に読み書きを教えております。

実際に畑仕事に精を出すシーンが描かれておりました。

しかし、佐々木自身は火野派一刀流の師範であり、幕末には一撃必殺剣「紫電の太刀」を操り、なんと抜刀斎と互角に剣を交えた人物だったのです。

え？単なるひげのおじさんの脇役キャラっぽかったのに、剣心を手こずらせた人物だったの？

今は人のいい塾講師ですね。

が、佐々木平八郎は以前に教えた榊東馬（さかきとうま）から暗さつに手を貸すよう求められました。

しかし、左之助は佐々木にその要求を断り、彼に罪を償うことを諭しました。

るろうに剣心の佐々木の実力とその火野派一刀流

佐々木の流派は、火野派一刀流で、その極意中の極意「紫電の太刀」です。

これは、相手に防御の隙を与えず、迅速で相手をつらぬく暗さつ剣であります。

京都で剣心が一度「紫電の太刀」を受けたようです。

アニメでの映像は、雷や電気が走るようなエフェクトでしたが、人斬りだった頃の剣心もそのときに押されており、そのときの佐々木は新撰組と張り合う京都見廻組の一員だったとのこと。

攻撃の種類としては、突き攻撃でしたが、斎藤の牙突と違って何度も連続で突くような戦闘スタイルでした。

斎藤の牙突との差異ですが、あちらは一撃の必さつ技であるのに対して、こちらは速さ重視の技だと見えます。

榊東馬の「紫電の太刀」は、自称、佐々木平八郎のものより改良したと言ってますが、あの剣心が首筋に少し傷をもらっていたので、非常に強力な流派の一つだと思いますね。

 

榊東馬の神風隊の暗躍

そこで関連するのが神風隊の暗躍です。

神風隊は汚職の疑いのある役人を粛正したりする暗さつ集団です。

前述した佐々木の弟子の榊東馬（さかきとうま）が中心自分物で、もともとは政府や世の中を良くするための集団です。

が、目的のため人命を奪うことをものともしない過激派のグループのようです。

剣心が剣を捨てたのとは対照的に、まだ前時代的なのが神風隊ですね。

※榊自身も盲目的で、融通の利かない性格です。

そこで、佐々木平八郎を神風隊に勧誘したのですが、佐々木は剣心と同様、さつ人剣を捨てたと言って断りました。

しかし、榊東馬は諦めておらず、佐々木の学問塾に脅迫するまでの行為に出ます。

神風隊の暗さつ活動を邪魔した剣心に因縁を付け、襲いかかるのです。

榊自身は、世の中を良くするために自分の黔之力を磨くことだけに取り付かれた様子でした。

しかし、その榊は神風隊もろとも、山縣陸軍卿を始末するために、橋爪という汚職政治家の権力争いのために利用されていたことが判明します。

最後に山縣陸軍卿を始末するときに、邪魔をしてきた剣心と戦いますが、榊が自分で改良したという「紫電の太刀」はあっさり破られます。

しかもその弱点を佐々木に指摘されて地に伏せるという、プライドの高さとは対照的に非常に情けない最後でした（汗）。

さらに、そこに現れた黒幕の橋爪にあっさり見捨てられるのです。

榊は、何から何までもういいとこなしです（笑）。

ちなみに東馬が最後に剣心と戦うときの顔は、笑えるくらいのかなり面白い顔芸ですので、興味があれば御覧下さい（笑）

佐々木のエピソードで、一番のお笑い要員は榊東馬だと思いますね。

ちなみに榊東馬は、同作品の十本刀、佐渡島方治と同じ声優さんでした。

 

るろうに剣心の佐々木平八郎のまとめ

佐々木平八郎のについて述べましたが、再度まとめます。

  • 佐々木平八郎の声優は、檜山修之氏です。
  • 佐々木は、京都見回組の一員で幕末で剣心と剣を交えていたが、今は剣を捨て学問塾で働く。
  • 火野派一刀流「紫電の太刀」は極意中の極意で、非常に素早い突きの攻撃である。
  • 弟子の榊東馬が神風隊のリーダーとして暗躍し、汚職した役人などを刀で始末していた。
  • 榊含めて神風隊は、橋爪という汚職政治家に利用されていた。
  • 榊の「紫電の太刀」はあっさり剣心に破られて敗北した。

以上、マイナーキャラ佐々木平八郎について紹介しました。

旧アニメでしか出てきておりませんが、こんなマイナーキャラも存在しますので、是非御覧下さい。

以下で他のマイナーキャラも御覧下さい！

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