るろうに剣心のひょっとこの強さをこの記事で紹介します。
ひょっとこと言えば、御庭番衆のメンバーで、蒼紫を慕うメンバーの一人で、操も親しい仲間として認識していたようです。
ただ、ひょっとこの出番や戦闘描写は多くなく、すぐ退場してしまうのが残念です。
そこで、彼の強さはどれくらいなのか、この記事で紹介しますので、是非ご参考になさって下さい。
るろうに剣心のひょっとこの強さ【考察】
まず最初にひょっとこの強さを紹介します。
ひょっとこは、御庭番衆の四人の中では、三位の強さだと思いますね。
具体的な順位で言うと、般若、式尉、ひょっとこ、癋見です。
るろうに剣心８話まで鑑賞😄
剣心が火男(ひょっとこ)に「いい年して火遊びはやめるでござる」って言ってたが、後々出てくるあのお方にこそそのセリフ言うべきなのでは？😅と思ってしまった😂 pic.twitter.com/Vzwz4O6U8B— アーノルド・スタローン (@ar18spas12) September 7, 2021
その理由ですが、もうこれはシンプルに、物語上の扱いで決めていいと思います。
癋見については恵が下位隠密と言っておりましたし、作中でひょっとこは癋見に対して威張っており、癋見もそれでビビっておりました。
それに対して、恵が中位隠密と呼んでおりますし、実際、癋見よりは少し長い間、戦闘シーンがあります。
ただ、同じ御庭番衆の般若はもちろん、式尉よりは下でしょうね。
式尉は本丸を警護していただけあり、観柳邸の警護を任されていて、強靱な肉体と筋肉を有しており、鉄球攻撃もしてきておりました。
式尉はドーピングしているとはいえ、左之助と力比べをしたときも、左之助自身が驚いていますし、彼に対して強烈な頭突きを放ってフラフラにしています。
明らかに式尉は強い護衛役というキャラだったね！
かろうじて、左之助は式尉を倒しますが、最後に一度気絶してしまいました。
ここまでが式尉の描写ですが、それに対して、ひょっとこは左之助に負けてしまいます。
ひょっとこは肉だるまみたいな見た目のふとっちょのキャラで、フォルムは十本刀の夷腕坊に似ています。
ただ、夷腕坊ほど肉厚がすごいわけではなく、左之助の渾身のパンチを食らって痛がっていることが確認できます。
よって、防御力は式尉ほど高くありません。
そして、ひょっとこの得意技は火を吹くことですが、これは自分で吹けるのではなく、胃に仕込んだ油袋と、火打ち石製の歯を使って火炎を起こしているようです。
つまり道具に頼っているため、油が枯渇してしまうと火を吐けない点もマイナス点です。
その火も、左之助が火を見てびっくりした後でも反応して避けられている点もマイナスで、さらに剣心に対して火を放ってもは逆刃刀を扇風機のように回転させて避けられております。
剣心はひょっとこの火を「大道芸」と称してましたね。
さらに、左之助に油袋を取り出された挙げ句、蹴りをのど元に撃たれただけでやられてしまいました。
そもそも肝心の火も、最後のとどめの時は左之助が懐に飛び込んでもろに浴びていますが、倒し切れていないところを見ると、やはり弱い威力だと思います。
以上より、ひょっとこは式尉に勝てる要素は何一つ無いので、四人の御庭番衆の中では三位ですね。
般若とは比較していませんが、彼よりひょっとこの強さが下なのは、作中の扱い＋剣心が苦戦していた描写を踏まえて、明らかだと思います。
般若については剣心が何度か攻撃を食らっており、一太刀浴びせておりましたからね。
ひょっとこと御庭番衆以外のキャラとの強さ比較
さて、ひょっとこですが、他のキャラと比較してみますと、それでも強さというか、戦闘力はかなり低いと言わざるを得ません。
まず、鵜堂刃衛とひょっとこでは刃衛に軍配が上がると思います。
なにより、単純に剣心を人斬りに戻しているし、ある程度剣で斬り合っておりました。
そして雷十太と比較しても、ひょっとこが下だと思いますね。
雷十太は曲がりなりにも飯綱を放つことが出来、剣心にかすり傷は負わせておりました。
（※剣心は雷十太を「かすり傷一つがそんなに嬉しいか？」と馬鹿にしておりましたが）
それに対して、ひょっとこの場合は、「拙者の髪一本もやせぬでござるよ」と剣心に言われてるし、剣心の速さを以てしたら、ひょっとこは絶対に苦戦せずに勝てる相手だと思います。
ただ、比留間伍兵衛とひょっとこなら、いい勝負が出来るかも知れません。
私は同じくらいの強さだと思いました。
✅ブログ界隈、比留間伍兵衛が多すぎ問題
比留間伍兵衛知ってます？
そうです。るろうに剣心の第一話の敵。
チャームポイントはとても長い顎。主人公緋村剣心の通り名『人斬り抜刀斎』を語り、辻斬り(通り魔)を繰り返すキャラです。
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体格も同じくらいだし、ひょっとこは、その力も神谷道場の塀を破壊して現れているので、相手が薫なら勝てていたかも知れませんね。
ちなみに比留間伍兵衛は、左之助よりは確実に弱いです。
斬馬刀で叩かれて思いっきり泣くような表情になっていたし、左之助にグリグリ攻撃をされて痛がってました。
よって、左之助に劣る者同士、ひょっとこは比留間伍兵衛とはいい勝負をするという結論にしたいと思います。
るろうに剣心のひょっとこは実写映画で出るのか。
ひょっとこは、実写映画では残念ながら出ないです。
それどころか式尉や、般若、癋見も出ません。
東京編での武田観柳の部下が御庭番衆では無く、番神や外印になっており、実はそのせいで蒼紫の出番が奪われてしまうという悲劇が起こっておりました。
るろうに剣心のひょっとこまとめ
この記事で、ひょっとこの強さを中心に、彼について述べました。
まとめます。
- ひょっとこは般若、式尉、ひょっとこ、癋見の順の強さで、御庭番衆四人組の中では三位の強さがあると思われる。
- 雷十太や鵜堂刃衛より弱いが、比留間伍兵衛とは同じくらいの強さがあると思われる。
- ひょっとこは、実写映画にも出てこないし、他の御庭番衆も出てこないことにより、映画の蒼紫の出番が大幅に減った。
以上、ひょっとこについて述べました。
御庭番衆についてはそんなに出番が多くないので、あなたも彼らが出てきたときは注意してみてあげて下さいませ。
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