ハルヒの作者は死亡したのか?涼宮ハルヒの最新の状況とは?

ハルヒの作者が死亡したのか、この記事で紹介いたしますね。

ハルヒとは漫画「涼宮ハルヒの憂鬱」のことで、京都アニメーションからアニメ化もされており、2006年最大のヒット作だったと言うことで、アニメヲタクを中心に社会的なブームを引き起こした大人気作品でした。

しかし、この作品の作者である「谷川流(たにがわながる)」氏は亡くなったのでしょうか。

この件について、詳しく見てみましょう。

連載事情と共に、ハルヒについての最新のイベントなどの情報を見ていきますので、是非参考になさって下さい。

多少のネタバレ注意でお願いします。

ハルヒの作者は死亡したのか。

結論から述べますと、ハルヒの作者、 谷川流氏は死亡していないと思われます。

なぜなら、2020年11月25日には、新刊第12巻『涼宮ハルヒの直観』が刊行され、そこから亡くなったと思われる報道も特にないからです。

以下、涼宮ハルヒの状況をお伝えしますね。

テレビアニメの放送後、2007年4月に発売された第9巻『涼宮ハルヒの分裂』を境に、4年間にわたって新しい巻数の刊行がストップしました。

しかし、2010年4月30日に発売された『ザ・スニーカー』2010年6月号にて、次の巻の内容の一部が先行して掲載。

そして、翌年の2011年5月25日には第10・11巻となる『涼宮ハルヒの驚愕』前後編が、アジア5か国・地域で同時に刊行されました。

その後、2013年4月26日には「いとうのいぢ画集 ハルヒ百花」という本で、短編が掲載されました。

また、その約5年後、雑誌「ザ・スニーカー」が30周年を迎えて一時的に復活し、2018年10月31日に特別号「ザ・スニーカーLEGEND」が発売され、書き下ろし短編「七不思議オーバータイム」が収録されました。

ここからは前述の通り、その約1年半後の2020年11月25日には、新刊第12巻『涼宮ハルヒの直観』が刊行されました。前作から約9年半ぶりの新刊刊行となったわけです。

直前の刊行から9年も空いているんですね。オリンピック2回分より間隔が空いております。

ハルヒに限ったことではないのですが、最近のトレンドとして、長期休載してから忘れた頃に再会するのが流行っているのでしょうかね(笑)。

ハルヒの最新の状況

ちなみに涼宮ハルヒ関連の最新の状況をお伝えすると、「いとうのいぢ展」が開催されました。

今になってこういったイベントが開催されるのは嬉しいことですね!

ネットの反応を見ても好評のようです。

こういうのを見てるとやっぱりハルヒはいい作品であると思いますし、復活を願っている方も多いと思いますね。

ニュースにも上げられているので、旧来のハルヒファンは喚起したことでしょう!

ハルヒの作者が死亡したのか不明だった理由を考察

では、なぜハルヒの作者が亡くなっていたと思われたのか、理由をいくつか考察したいと思います。

私が思う限り、三つ考えられる理由があるので、それらを紹介しますね。

ハルヒの全盛期よりかなりの時間が経ち、人気が落ち着いた

ハルヒが流行していたのは、2006年くらいだったと思います。

これはまさに社会現象と呼ばれるくらい盛り上がっていたと思います。

で、作者が亡くなったと思われる可能性のある1つ目の理由として、かなーり年月が経っていますね。その頃と比べたらかなり人気が落ち着いたのが大きいと思われます。

京都アニメーションによるアニメ化があり、そのアニメもさほどハルヒに興味が無かった私でも先が気になるSF展開で楽しみにしていた記憶がありますね。

また映画化もされたり、コンサート的なイベントさえありました。

そういう意味でも、漫画だけでなく、このようなタイアップは非常に効果的な宣伝となっていたと思います。

アニメグッズも沢山販売されておりましたが、今はハルヒを知っている人はかなり少なくなった印象です。

刊行ペースがかなり遅い

作者が亡くなったと思われかねない2つ目の理由として、やはり前述したように、ハルヒは漫画は出ているものの、ペースが非常に遅いです。これが大きい理由だと思います。

2020年に最新刊が出るまでに、9年空いているのはかなり空いてますね。

先に述べたようにオリンピック2回分より間隔が空いており、0歳で生まれた子が小学校三年生になりますからね。

さらにいうと、それが発売してからも今や三年以上経過しております。

作者が亡くなっているわけではないのですが、ここまで空いていると「作者の谷川流氏って、今どうなったの」と思う人が居ても不思議ではありません。

続いてはいるが、3期アニメが放送されていない

3つ目の理由として、ハルヒは終わってはおりませんが、2期を最後にアニメ放送がないこと。

アニメが放送されていると、それが話題を呼ぶのです。

つまり、かなりの宣伝になるのですが、それがないのはやはり話題性に欠けますよね。

ちなみに2期のアニメは、エンドレスエイトといい、8話連続で放送された伝説的な話があります。

少しだけネタバレすると、8週連続でハルヒ達の夏休みの日常を、ほぼ同じ内容で放送していたのです。(微妙な差はあります)

この時は、私も当時ワンセグ携帯で録画していたのですが、故障したのかと思いましたね

 

で、実際私の周りでもこのことを不審がる友達が居ましたが、これは制作側が意図的にそうしたのですね。

当時mixiがはやっておりましたが、ネットニュースにもなりました。

…こういったとんでもないことをしでかすのも納得するようなアニメ内容でしたね。

でもそれだけに面白かったし、盛り上がりもあったと思います。

そういえば2期の頃には私も結構ファンで、ハルヒのPS2ゲームを持っていました。

 

ハルヒの作者 まとめ

ハルヒの作者「谷川流」氏が死亡したのかどうか、そう思われた理由と共にの記事で解説しました。

最後にまとめていきますねます。

  • ハルヒの作者の谷川流氏は死亡していない。ハルヒは2020年に刊行している。
  • 涼宮ハルヒの最新の状況と言えば、いとうのいぢ展が2023年に開かれた。
  • 作者が亡くなったとそう思われた1つ目の理由として、アニメが流行った頃からかなりの月日が経っているし、人気が落ち着いたこと。
  • 2つ目の理由として、刊行ペースが非常に遅く、2020年に刊行するまでに9年かかっていること。
  • 3つ目の理由として、3期のアニメ放送がないこと。

 

以上、ハルヒの作者とハルヒの状況について説明しました。

ハルヒは一度は終わったかと思いきや、いとうのいぢ展を非常にエンジョイしたという報告も上がっており、まだまだ根強いファンが居ると思います。

あなたも見たことがなければ是非見て欲しいと思います。

ハルヒの性格がぶっ飛んでいて、それを止めるキョンの姿も面白かったですね。

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