ドラゴン桜式ノートの取り方2選!時間短縮ノートの作り方も紹介!

ドラゴン桜で紹介されたノートの取り方をこの記事で紹介します。

ノートの取り方次第で成績の伸びが変わってきますよね?

「どんなノートなら効率的に成績が上がるのかな?」

とお悩みのあなた!

この記事でドラゴン桜式ノートの取り方と、なぜ効率がいいのかを紹介します。

さらに!

私が時短でドラゴン桜式の効率的なノートを作れた便利グッズも紹介しますので、ぜひ参考にして勉強を進めていって欲しいと思います。

この記事は、ノートの取り方で悩んでいる受験生や、ノート自体書くのがめんどくさい思っていて時短をしたい人に役立ちます。

 

ドラゴン桜式ノートの取り方をご紹介!

さて、最初にドラゴン桜式ノートの取り方を紹介したいと思います。

特徴が2点あって、

  • メモリーツリー形式
  • 主体的な書き込み

この2点です。

では見ていきましょう。

ドラゴン桜式ノートの取り方その1 メモリーツリー形式

では1点目、これは非常に有名なのですが、メモリーツリーと呼ばれる形式のものがノートの取り方としてドラゴン桜で紹介されていました。

これはどういうものか?

ある重要事項を中心(幹)に置き、そこから外側に向かって(枝に)その関連事項を書いていく形式です。

一言で言うとマインドマップです。

英単語を覚える時でも、愚直に一つ一つ覚えるのではなく、語源から関連づけて覚えたり、その単語の類似のグループの単語を列挙してグループとして一気に覚えたりする方法を、別記事で紹介しました。

↓↓
ドラゴン桜式の英単語の覚え方の記事はこちら

そして、脳に関連づけて覚える方法ですが、単独で一つ一つ覚えるより、とても効果的だといえます。

なぜかというと、一つ一つの事項を単独で覚えると、結局何の情報かの整理がなされにくいのです。

それに対して、メモリーツリーを作って、マインドマップ式で関連事項を追加していくと、中心にある重要事項について、知識が整理されていきます。

これは、論述しなくてはならない社会の試験の大作にも特に効果的でしょう。

だから、メモリーツリーは極めて効果的なノートの取り方の一つだといえます。

 

ドラゴン桜式ノートの取り方その2 主体的な書き込み

次に、これも特に強調したいのですが、

ドラゴン桜式ノートの取り方で、大事なのは、

主体的な書き込みです。

では、主体的な書き込みとは何か?

たとえば、授業で先生が板書しなかったけど重要だと思われることのメモ書きです。

授業で先生が板書したことや、参考書を丸写しするだけでは、ノートを取るより、カメラで撮った方が早いですよね?

それではただの受け身の作業です。

でも、主体的な書き込みは違います。

これは、れっきとした勉強。

前述の、先生が板書しなかったけど、重要だと思われる事をメモする人は、主体的に授業を受けているからメモができるのです。

実際に、ドラゴン桜(二期)の作中では藤井遼という生徒が、先生の説明に感銘を受け、主体的にメモを取っているシーンがありました。

これは学ぼうとする態度の表れですし、そういう主体的なメモって実際頭の中に良く残っているんですよね。

他にも、その授業や本に出ていないけど、自分で調べたことや、疑問に思ったこと&その答えをセットで書いてあるノートも優れたノートです。

東大に合格したければ、東大入試を突破する必要があります。

その東大入試は、たとえば国語は主体的に読もうとする態度で、ある程度、自分の言葉で書かないと、高得点が難しいのです。

よって、普段から主体的に情報を読み取り、学んでいく訓練をする必要があるわけですが、そういう意味で、ノートへの主体的な書き込みは東大入試に効果的だと言えます。

他の教科でも定義が、浅い理解ではなく、深く本質を理解しておく必要がありますから、どんどん主体的に書き込んで学んでおきたいですね。

補足 ドラゴン桜式ノートを時短で作れる便利な物

でも実際に、ノートを1から作っていては時間がかかりますよね?

時間は有限ですからね。

ではここで、ドラゴン桜式ノートを作る時間や手間を大幅に減らす便利な物を紹介します。

それは、ずばり、

参考書。

「え?」と思われるかもしれませんが、参考書そのものでいいのです。

参考書をノートとして、直接そこに書き込みをしまくりましょう。

直接書くのが嫌なら付箋でもOKです。

ちなみに、私は実際に書き込みをしまくって一冊に情報を凝縮して、荷物も最小限になるようにしておりました。

付箋さえ貼るのが面倒だったので、直接書き込みが一番オススメですね。

参考書に書き込みでいい理由を2つ紹介します。

  • 基本事項を覚えるのに、別に書く必要は無いから。
  • 参考書は、もともときれいにまとまっており、情報の確認もしやすいから。

まず1つ目ですが、ある程度授業や教材で勉強していたら、基本事項は何度も見聞きするはずですし、大体覚えているはずです。

だから、基本事項まで徹底的に書く必要は無く、何も見ずにそれを言いまくると充分覚えられます。

小学二年生で九九を覚えるのに書かされた人は少なく、実際に先生の前で言わされましたよね?

それと同じで「覚える=書かねばならない」というわけではありません。

書く必要の無いことまで書くような、無駄な時間を省きましょう!

そして、2つ目、参考書はもともとその道のプロがまとめているので、非常にきれいな情報が書かれています。

それを、あなたが写すのは時間と労力がかかりますし、受験生が写しても大抵劣化コピーになります。

それをするヒマがあるなら、勉強している箇所の余白に関連事項を、主体的に書き込みしまくれば大幅な時間短縮になります。

また他の調べたい情報があったときにも、その本だけで事足りるので、効率がいいと思われます。

そうすると、きれいな整理がなされた、情報量の多い「あなただけのノート」が完成します。

ぜひお試しあれ!

まとめ ドラゴン桜式ノートの取り方

では、最後にドラゴン桜式の効率的なノートの取り方をまとめましょう。

メモリーツリー形式
主体的な書き込み

 

でした。

そして実際にノートを使うのではなく、参考書をノート代わりにしたら時間の大幅な短縮が出来ます。

参考書に、先述のノートの取り方を参考に、書き込みまくれば、あなただけのスペシャルノートが完成というわけです。

ぜひ実践してくださいませ。

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