ドクターコトーの作者は死亡した?!そう思われた2つの理由とは?

ドクタコトーの作者「山田 貴敏(やまだ たかとし)」氏が死亡されたのかどうか、この記事で紹介したいと思います。

「Dr.コトー診療所」という名前を聞くと、あなたは吉岡秀隆さん主演の実写ドラマを思い浮かべることもあるかもしれません。

しかしながら、この作品の原点は山田貴敏さんによる漫画作品です。

そして、このドクタコトーについて、山田貴敏さんの死亡に関する噂が広がっています。

この噂が事実なのか、そしてなぜこんな噂が広まったのかについて、今回の記事は詳しく説明します。

是非ご参考になって下さいませ。

ドクターコトーの作者は死亡したのか

結論から申し上げますが、ドクターコトーの作者の山田貴敏氏は死亡されておりません。

 

また2023年にはイベントに参加されておりますね。

活動的でお元気そうなお姿が確認できます。

 

サイン会にも積極的に参加されているようですね。

ドクターコトーの作者が死亡したという話が出た理由 2点

では次に、なぜドクターコトーの作者が死亡したという噂が出たのか、理由を2点紹介したいと思います。

理由の1つめとして、単純に休載期間が長いことが挙げられると思いますね。

そもそもドクターコトーは、2000年に『週刊ヤングサンデー』で連載スタート!

2008年に同誌が休刊した後、『ビッグコミックオリジナル』に移籍し、2008年12月5日号から話数をリセットして連載を再開したのです。

ちなみに、『ヤングサンデー』での連載は、2002年頃から次第に掲載頻度が低下し、2007年には作者の目の病を理由に長期休載したこともありました。

まあこの時の休載は、1年くらいですから別にそんな噂は出ないよね

『ビッグコミックオリジナル』は月2回刊ですが、こちらでも徐々に掲載頻度が低下し、2010年10月20日号を最後に連載が途絶えました。

作者自身のサイトによれば、療養がその理由で、2011年12月28日の投稿によると「快方に向かっているので再開できそうです。読者には迷惑をかけました。」とコメント。

この時も最後の連載の2010年10月から1年後になるので、そこまで噂にはならないでしょうが、問題は次ですね

また6年後の2017年10月1日には、本人のFacebook上で再開の予定をコメントされております。

つまり、2011年の12月から音信が不通になり、6年待たなければ続報が無かった状態になります。

これはさすがに読者には厳しかったのかなと思いますね。

でも、上記の通り、2023年に活動されているので亡くなっていらっしゃるわけではありません。

 

次に亡くなったと思われた理由の二点目として、少し触れましたが、やはり事故や病が挙げられると思います。

実際に山田貴敏先生は、休載期間中に気分が大いに沈んでおり、精神的にも安定していない状態にいたと言われております。

確かに思うように仕事が進まなかったら嫌になると思います。

また、事故のことについてですが、2018年の3月、山田貴敏先生はタクシー乗車中に交通事故に遭遇されたのです。

初期の報道では軽傷とされましたが、後に行われた調査で全治6ヶ月以上の重傷であることが判明。

股関節の骨折と脊髄損傷を負い、そのために長期間の入院と車椅子生活を余儀なくされ、歯にも障害がでたそうです。

交通事故の中で一番辛かったのは、前歯の激しい痛みだったようで、もちろん食事も困難だったことでしょう。

これらのことが原因で、亡くなったのではないかと思われたかも知れませんね。

かなり大変な時期を過ごされたことと思います。

ちなみに2022年に公開されたジョブメドレーのインタビュー。

そこで長期休載している理由が語られました。

そこで山田先生から述べられた内容からでも、「目」「手」「股関節」「前歯」「脊椎」などでかなりのダメージを受けていることが明らかとなりました。

ドクターコトーの作者まとめ

ドクターコトーの診療所の作者が死亡されていないことを述べました。

その理由2点を再度まとめます。

  • ドクターコトーの作者が亡くなったと思われた理由の1つ目は休載期間と音信不通の期間の長さが挙げられる。
  • 2つ目の理由として事故に合われて長い間活動できなかったたことが挙げられる。

 

以上ご参考になさって下さい。

 

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