この記事では、るろうに剣心の翁の声優について紹介します。
るろうに剣心の翁といえば、京都編で出てきた葵屋にいる、操(みさお)のお爺さんです。
彼は重要な役どころを担っておりました。
彼の声優について紹介しますね。
記事の後半にはネタバレがありますので、ご注意下さい。
この記事は、るろうに剣心の翁や声優に興味がある人に役立ちます。
るろうに剣心、翁の声優とは誰か?
翁の声優は、北村弘一(きたむらこういち)さんです。
残念ながら、2007年10月2日に、東京の病院でお亡くなりになったそうです。
役柄としては、周りの鞏キャラをサポートする、お爺さん役の声を多くされていました。
翁の声優の北村さんなのですが、私が知っている限り、同じくジャンプ漫画にも良く出演されている印象です。
たとえば、
- ■『こち亀』両津勘兵衛。
これは主人公両津の父型のお爺さんに当たる人物で、かなりのお調子者です。 - ■『幽☆遊☆白書』…妖駄
妖怪が住む世界である魔界の3大勢力の大将、黄泉を補佐する、お爺さん妖怪役でした。 - ■『忍空』…ガウニー
帝国軍の三将軍の一人、アジラダを補佐するおじいさん科学者です。
ロボットアニメなら
- ■『無敵鋼人ダイターン3』…ギャリソン時田
これは主人公、波瀾万丈を補佐する、執事のおじいさんですね。
両津勘兵衛のようなお調子者の変なお爺さんも居ますが、他の三人に共通するのは、優秀な能力を持って上司をサポートする副官という感じです。
『るろうに剣心』の翁も、東京の神谷道場を離れた剣心を、葵屋という拠点を提供してサポートしてくれる存在です。

るろうに剣心の翁とは?
翁は京都編に出てくるキャラで、柏崎念至(かしわざきねんじ)といい、普段は葵屋の主人の女好きのじいさんです。
操が剣心を案内して,翁と会うのですが、その後は葵屋を拠点を提供してくれたり、剣心の師匠の捜索を手伝ってくれたりと、主役の剣心を補佐する役になります。
そして「スケベなじじい」と思われるほど結構な女好き。
しかし、その正体は隠密御庭番集の忍で、かなりの戦闘力を持っております。
志々雄の配下が葵屋に夜襲をかけてきたときも、寝たふりをしていた翁に返り討ちにされておりました。
「このときが、翁の実力が初めて見える時だったね。」
ただ、その戦闘力も修羅となった蒼紫には通じず、善戦したもののかなりの深手を負わされました。
全身を縫うほどの傷を負わされた後は、翁は一線を退きました。
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