ドラゴンボールの界王神の強さは？彼の唯一の戦闘描写が見られるのはどこ？

ドラゴンボールの界王神の強さをこの記事で紹介します。

界王神は魔人ブウの話が出る辺りから出てきましたが、重要そうなキャラなのにそんなに戦闘描写がなく、謎が多いです。

そこでこの記事で、界王神の強さについて、どのキャラより強いのか、弱いのか、少ない描写から考察を加え、さらに明確に戦闘描写がある箇所を紹介します。

界王神はたくさんにますが、ここでは最初に現れた界王神についてお話ししますね。

界王神の強さ

少ない描写からの推測ですが、界王神の強さはぶっちゃけるとそこまで強くないと思います。

さすがにクリリンよりは強いとは思いますが、私個人的には魔人ブウやダーブラが出てくるとき辺りのベジータや完全体セルはもちろん、ピッコロよりも弱いと思います。

初登場時は今までに無い外見のキャラで、そこそこ大物感が出ていたのですが、実際はほとんど戦闘描写がなく、活躍もほとんどしていないのが残念でしたね。

「結局何だったんだ？」というのが正直なところですね。

界王神の強さが読み取れる箇所

界王神の強さは間接的に読み取るしか有りません。

私は、せいぜい人造人間17号、18号程度の力くらいしかなかったと思います。

その根拠ですが、少ない描写から推測すると、なにより、悟飯たちが超サイヤ人にならなくても勝てるヤコンにビビっていた事です。

この場面では、悟飯たちがヤコンに対して超サイヤ人にならなかったことが注目されます。

しかもこのとき、ベジータや悟空はともかく、悟飯はトレーニングをサボっていて全然強くないとベジータに指摘されていたときだから、余計に相対的に界王神は弱く感じます。

ただ少年の時は曲がりなりにも、超サイヤ人２に変身できて、最後の方は完全体のセルを圧倒していて、じらすくらいの余裕もしておりました。

これが悟飯お得意のいわゆるなめプレイ（舐めプ）でピンチに陥るんですけどね…

よってこの時の悟飯は、ベジータの指摘が本当だとして、その時の実力より多少落ちていたとしても、さすがに登場時の18号と17号よりは弱くないと思われます。

そこから推理すると、界王神の強さは17号、18号と同等か、少し強いくらいの実力を持っていたことがうかがえます。

少なくとも完全体のセルほどは強くないでしょうね。

ちなみにピッコロとの関係ですが、ピッコロがビビっていたのは神の階級によるものでしょう。

ピッコロは神やネイルと同化しているのもありますが、傲慢な性格ではなく、最長老への経緯も持っており身分をわきまえる人物ですので、界王神への神格の差でビビっていたと思いますね。

よって強さでビビっているわけではないと言うこと。

設定上ですが、界王神と比較すると、界王神の方が力が上だとされています。

ピッコロはダーブラに石化されて、界王神は石化されていないことですが、これは単純にピッコロがダーブラの特性を知らずに、界王神はそれを知っていたという差によるものだと思います。

ピッコロは冷静なキャラなので、知っていたら警戒するし、ダーブラに石化されることもなかったでしょう。

そもそもピッコロですが、彼は最初の形態のセルにやられた後、精神と時の部屋に入り、セルジュニアと闘っても押されはしたものの、倒れないくらいには成長したので、二つ目の形態のセルよりは強くなったと思います。

界王神の戦闘描写がある箇所

結論から言うと界王神は原作では戦闘描写はありません。

しかし、戦闘描写が全くないかというとそうではなく、それが見られるのは、ゲームソフト、「ドラゴンボールZ超武道伝３」です。

この作品で、界王神がプレイアブルキャラとして使うことができるのです。

ただし、私が使った感じ、この作品での界王神はかなり控えめな性能で、リーチも短く、強キャラではないですね。エネルギースラストという名前が付いた光線が印象的でした。

 

ただし、貴重な戦闘シーンですので、そこを補完したという意味では一定の評価は出来ると思います。

でもその前作の武道伝２の方が、評価は高かったと思います。

これはスーパーファミコンのソフトですが、高騰しておらず、ブックオフなどで安価で手に入るので、是非プレイしてみて下さいませ。

界王神の強さまとめ

この記事で、界王神の強さを述べました。

最後にまとめます。

  • 界王神の強さは、人造人間17号や18号と同等程度か少し強い程度と思われる。
  • ヤコンにビビる描写から、その時の悟空やベジータ、悟飯はおろか、ピッコロにも劣ると思われる。
  • ピッコロが界王神ビビっていたのは、神格による身分差によるものであり、ピッコロが石化したのは、知識が無かっただけだと思われる。
  • 界王神はスーパーファミコンソフト超武道伝３で戦闘描写が見られる。

ドラゴンボールは再度見ても楽しめる作品ですので、あなたももう一度見てみて、是非考察してみて下さいませ。

 

 

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