セーラームーンの惑星の大きさとは?どれが一番大きいのか公開!

あなたは、セーラームーンの戦士達の名前にある惑星の大きさってご存知でしょうか?

当然ですが、それぞれの惑星毎に大きさが異なります。

そこで、この記事ではどの惑星が最も大きいのかをランキングにして紹介しますので、ぜひご参考になさってくださいませ。

また、どの星であったら、人が住むことは出来なくても、少し生存することが出来るかも一緒に検証してみたいと思います。

この記事では、セーラームーンに興味のある人、惑星の大きさや、その惑星に住めるかどうか知りたい人に役立ちます。

 

セーラームーンの戦士達に付いている惑星とその大きさ。

それでは、まず、セーラー戦士達の惑星とその大きさを見ていきましょう!

セーラームーン
セーラーマーキュリー水星
セーラーマーズ火星
セーラージュピター木星
セーラーヴィーナス金星
セーラーウラヌス天王星
セーラーネプチューン海王星
セーラープルート冥王星
セーラーサターン土星
タキシード仮面地球

以上になります。

タキシード仮面は男性で、「セーラーアース」という名前ではありませんが、本名が地場衛で、地球の「地」から来ていると思われるので併記しました。

あと、冥王星は2006年、惑星ではなくなりましたが、便宜上これも併記しておきます。

「地場衛」はおそらく「地球という場を衛る」戦士という意味だと思われます。

セーラー戦士達の惑星の大きさランキング順

では、地球を含めてランキングにしていきましょう。

直径の大きさを出しますが、多少データは異なる可能性があります。

ジュピター 木星約142984km
サターン  土星約108728km
ウラヌス  天王星約51118km
ネプチューン海王星約49532km
アース   地球約12,742 km
ヴィーナス 金星約12103km
マーズ   火星約6494km
マーキュリー水星約4879km
ムーン   月約3474km
プルート  冥王星約2320km

何とこの中では、ジュピター、つまり木星が最も大きな惑星だったわけです。

これは「セーラームーン」作中で、木野まことが高身長の女性として描かれていたので、何となくイメージがつきますよね?

また、ムーン、つまり月が小さい惑星であると言うことは、うさぎの背丈がメインの5人の戦士の中で最も低いことからも想像できます。

ここからは、意外な事実を挙げていきますね。

なんとサターン、つまり土星が木星に次ぐ大きさだったのです!

ほたるがセーラー戦士達の中では最年少(12歳)の扱いであったので、これは驚きですね。

それに対して、プルート、つまり冥王星が最小だったのですね。

冥王星を司るプルートは「セーラームーン」の作中では強キャラ感を持っていたので、こちらも驚愕の事実。

考察 地球以外のどの惑星なら少し生存することが出来るか?

さて、大きさは分かりましたが、どの星なら人間が生存することが出来るのでしょうか?

結論としてはほとんど生存できる環境では無いです。

まず絶対に住めないというか、1秒すら生存不可なのが、木星、土星、天王星、海王星、金星、冥王星です。

木星は、ガス惑星なので大地が無く立てないのと、放射線濃度が非常に高く、人間は生きていられません。
大気も10気圧あるので、これも論外です。

そして土星は、木星と同じくガス惑星で大地が無いのと、何より風速がものすごく速くてなんと驚異の1800km/h!?これは無理ですね。

天王星は、巨大な氷惑星なのですが、ガス惑星ですし、高圧で、さらに気温が太陽系の中で平均マイナス205度ですからここも人が住むのは無理です。

海王星も、強大な氷惑星で、これも高圧で、表面で時速2000kmの風が吹いています。ここも無理でしょう。

金星は、最も過酷で、二酸化炭素濃度が高くて、温室効果で平均記憶460度です。
さらに硫酸の雲があるので、あらゆるものを解かします。大気も地球の90倍ですので、大変な高圧ですから1秒も耐えることは出来ません。

水星は、気圧がほぼ無く、宇宙空間と大差ないです。そして、太陽に一番近いので昼は平均180度、夜は熱を保っていられずにマイナス180度まで下がります。
木星や土星、天王星などと違って、水星は降り立つ時のタイミングやその場所の温度によっては、少しは生存できるかも知れませんが、やはりダメでしょうね。

冥王星は、天王星や海王星よりも寒くマイナス230度の極寒で、酸素も無いので一瞬でダメになります。

まとめますと

木星、土星、天王星、海王星、金星、冥王星は、人は1秒も生きていられない。

 

 

少しは生きていられる惑星

まだ、数分なら生きていられる星は、月と火星です。次に、条件がよほど整えば少しは生存が可能そうなのが、水星です。

月は、水がなく、大気もないので、水と大気を増やす必要があります。何より月の表面は真空状態なので、2分ほどしか生きられません。重力も六分の一です。
やはり住むには現実的ではありません。

火星は岩石惑星で、環境的には最も地球に近いです。自転の周期も25時間で地球に近く、さらに季節もあります。

20度から130度まで幅があり、20度の箇所を選べば少しは生きられます。

ただし、酸素が非常に少なく、気圧も少ない真空状態なので、2分程度しか無理ですね。
水を確保し、酸素や気圧を増やしたら、まだ住める可能性があるという惑星です。

 

以上、まとめますと、

少しは生きていられるのは、月、火星です。次点で「温度が比較的地球に近い箇所を発見できたら」という条件付きで水星です。

 

なんと、ムーン、マーズ、マーキュリーという、「セーラームーン」で出てきた最初の三人の惑星でのみ、条件次第で数分なら生きられるという結果となりました。

これは少し私自身びっくりしましたね。

しかし、どの惑星も少しの生存は出来ても、そこにずっと住むことは出来ません。

ですので、やはり人間が生存できる「地球」という奇跡の星を、タキシード仮面と一緒に守っていって貰いたいものです。

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